スペインいちの銘醸地であるが故に、大手ワイナリーがひしめくリオハ。彼らが造るワインには異なる地区の栽培農家のワインや葡萄を購入、ブレンドすることにより土地の個性を失ってしまった名ばかりのリオハワインも見受けられます。そのような中でテルモは異なる村や畑の特徴を生かし、伝統的な栽培方法で葡萄を栽培することにより、土地の個性を表現した真のリオハワインを造っています。テルモが選んだのはリオハ・アラベサのランシエゴ村。「リオハの中で大西洋と地中海性のそれぞれの気候の限界が交差する地点にあり、葡萄はきちんと成熟を得られるが、同時にエレガンスさも維持できる」この土地からはセメントタンク発酵・熟成で土地の個性をストレートに表現したランシエゴ村の村名ワインともよぶべきエレセッタ。そこからさらに絞り込まれた区画(一部ビオディナミ栽培を実践)からはバリック熟成させたプルミエクリュ、ランサガ。そしてランシエゴ村の中でも最高のテロワールの7つの区画では全てビオディナミ栽培を実践し、樹齢60年を超える古木から生まれるアルトス・ランサガはグランクリュの名にふさわしい真のテロワールワインです。
 そしてodexのコンセプトワインWaの和飲、ワッサノバは和食に合わせてLZをよりやわらく仕上げています。サブネームのzagano(サガノ。スペイン語でZはSと発音します)はランサガのサガとテルモが大好きな京都、嵯峨野をかけて、ラベルも嵯峨野の紅葉をイメージしました。

 そしてレメリュリでは以前は自社畑と隣接する契約農家の葡萄で造っていたレセルバを2009年より「14世紀より続く歴史ある自社畑のテロワールが純粋に表現されたワインを造るため」自社畑の葡萄のみに切り替えました。一方で長年に渡りレメリュリに最良の葡萄を提供し続けた隣接する契約農家の土地の個性を表現したワイン、リンデス・デ・レメリュリを新たに造りました。「リオハ・アラベサのラバスティーダとリオハ・アルタのサン・ビンサンテの二つの村において、長年に渡りレメリュリに最良の葡萄を提供してくれている契約農家のすばらしい畑の個性と歴史を伝えるためのワイン。セカンドワインではない」とテルモ。テルモが復帰した新生レメリュリを象徴するワインがリンデス・デ・レメリュリなのです。ドメーヌ・ルフレーブの下でビオディナミ栽培を学んだ姉のアマイアもレメリュリに加わり、リオハのトップワイナリーとして不動の地位を築いているレメリュリがさらなる高みへとのぼっています。テルモの魂、リオハ。その土地にはテルモの全ての情熱が注がれています。

 
ワインの詳細はボトルをクリックしてください
 
           
エレセッタ
1,890円
ランサガ
3,675円
アルトス.ランサガ
9,450円
ワッサノバ
1,890円
リンデス.デ.レメリュリ
2,940円
レメリュリ.レセルバ
4,515円
 
 
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 今やスペインで最も重要なワイン産地の一つとして有名なリベラ・デル・デュエロは、1980年代から銘醸地として知られるようになり、以降スペインワイン復興の象徴的生産地として世界中から注目されています。
 リベラ・デル・デュエロに育つ品種はティント・フィノ(テンプラニーリョ)。リベラのテンプラニーリョは色調が濃く、フルボディーのワインに仕上がります。土壌は石灰質、および砂質。標高は高く、そこには不毛の荒野というべき風景が広がります。この厳しい気候条件の下、品質の良いブドウ栽培を行うためには生産者の弛まぬ努力が必要です。

 テルモはリベラでのワイン造りを始めるにあたり、まずリオハのテンプラニーリョとの違いを研究するために、長年リベラで最良のワイン造りを続けてきたベガ・シシリアに協力を仰ぎ、彼らの持つ最高の畑で研究を行いました。数年間の研究の末、リベラのテロワールと、この地に育つテンプラニーリョの可能性、そしてリオハのテンプラニーリョとの個性の違いを理解し、自らのワイン造りをリベラ・デル・デュエロで行うことを決断しました。

 テルモ曰く「リオハのテンプラニーリョは女性的でエレガント、リベラのテンプラニーリョは男性的でパワフル」とのこと。それ故リベラのワインを造る時はテルモ自身が修行をしたローヌのワインをイメージしているとのことです。 
 
 テルモはリベラで3つのワインを生産していますが、スタンダードのガスールはシンプルにステンレス熟成、ミドルのエメドスは程よく樽熟成された今からでも楽しめるリッチな味わい、トップキュヴェのマタヤーナは圧倒的なスケールでリベラのテロワールとテンプラニーリョの素晴らしさを表現した長期熟成の1本です。

 
     
 
     
ガスール
1,890円
エメドス
4,200円
マタヤーナ
11,025円
 
     
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 リオハ、リベラ・デル・デュエロと並ぶ注目の産地、トロ。渓谷の間をうねるように流れるデュエロ川がドウロ川と名前を変えてポルトガルに流れる手前にトロは位置します。古くからのワイン生産地であるものの、最近までは見向きもされなかったトロですが、リベラ・デル・デュエロで成功をおさめたベガ・シシリアを始め、近年続々と著名な生産者が進出をしています。その中でもテルモがこの地で育ていているティンタ・デ・トロ(テンプラニーリョ)は接木されることない自根で、パワフルで果実味に溢れたテンプラニーリョの姿を表現することに成功しています。
 スタンダードのデヘサ・ガゴはシンプルにステンレス熟成、バリック熟成させたミドルレンジのガゴはよりふくよかで豊かな味わい、トップレンジのパゴ・ラ・ハラは濃厚な果実味と複雑味のある長期熟成ワインです。
 
     
 
     
デヘサ・ガゴ
1,890円
ガゴ
3,465円
パゴ・ラ・ハラ
6,825円
 
     
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 バレンシア州の最南部、地中海に近いこの地方のブドウ畑の歴史は古く、そこにはスペインで最も重要な品種のひとつ、モナストレルが育ちます。フランスの南ローヌなどではムールヴェドルとして知られるこの品種ですが、実はスペインが起源の品種なのです。スペインを起源とする重要な品種でありながら、長らくバルクワインや補助品種として使われ、不当に低い評価を受けていましたが、テルモはこの品種のポテンシャルに注目し、モナストレルのみを使用したワインを造ることに成功しました。ステンレスタンク熟成でシンプルに仕上げたアルは地中海の太陽を感じる果実味にあふれたやさしい味わいです。
 
     
 
 
アル
1,365円
 
     
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 ルエダはスペイン最古のワイン生産地であると同時にスペインでも有数な白ワインの銘醸地として知られています。この地域の代表的な品種、ベルデホからはフレッシュでフルーティーな白ワインが造られます。バサはまさにフレッシュでフルーティーなベルデホの特長を表現したワイン。ハーブを思わせるような爽快な香りもあり、和食にもよく合います。以前、雑誌GQにて行われたすしにあうワインを選ぶ、という企画で当時のタイユヴァンのオーナー、ブリナ氏が選んだのはバサ。このことからodexのコンセプトワインWaの和飲、ワビサンバが生まれました。テルモがルエダで造るトップキュヴェ、エル・トランジストールはベルデホのみを使用した凝縮感と奥深さのある味わい。熟成することにより蜜のような香りと果実の丸みが表れてきます。トランジストールとはトランジスター・ラジオのこと。ラベルには夜な夜な畑を荒らしにくる猪を殺すことなく、大音量でラジオを流し続けることで追い払う模様が描かれています。
 
     
 
     
バサ
1,890円
ワビサンバ
1,890円
エル・トランジストール
3,465円
 
     
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 バルデオラスはガリシア州の内陸部に位置し、大西洋性と大陸性気候の影響を受けています。比較的冷涼かつ湿潤で、木々が鬱蒼と生い茂る山々が続きます。ブドウ畑はシル川沿いにそびえ立つ渓谷に拓かれた数十段ものテラス式で、ひとつひとつの区画は大きくても20株、小さなものでは数株のものまであります。風化して砂上になった花崗岩土壌にはバルデオラスの固有品種、白はゴデーリョ、赤はメンシアが植えられています。

 畑作業がとても手間がかかることから近年まで畑は減少し続け、危機に瀕していたこの二つの品種、テルモはその潜在力にいち早く気づきこの地でのワイン造りをスタートさせました。そして今やテルモに続けと、数多くの若手の生産者が集まり、スペインのみならず世界中から注目される生産地と品種の一つとなりました。

 ゴデーリョは心地よいフローラルな香りが品よく漂い、清らかな酸と少しオイリーなニュアンスが特長的。メンシアはベリー系の涼やかな香りが心地よく、穏やかなタンニンと酸、つややかな果実味が特長的です。冷涼な気候の下で大事に育てられたこれらのワインには、他の地域にはない涼しさと透明感、そしてエレガンスがあります。

 なお、メンシアは少し前まではサンティアゴ・デ・コンポステーラへの巡礼路とともにロワールから持ち込まれたカベルネ・フランの亜種ではないかとも考えられていました。DNA鑑定によりそうではないことが判明はしましたが、冷涼さ、エレガンスという点においては共通点があるのではないでしょうか。
また、ガバ・メンシアは漫画『ソムリエール』で20倍以上もの価格のエルミタージュ(奇しくもJ.L.シャーブ)と間違えられたという逸話を持つワインです。

 
     
 
   
ガバ・ゴデーリョ
1,890円
ガバ・メンシア
1,890円
 
     
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 セブレロスはカスティーリャ・イ・レオン州の南部に位置し、テルモは1999年よりこの土地でワイン造りを始めました。ワイン生産地としての歴史は長いものの、機械化ができない山あいに畑があるため、現在でも耕作や輸送のために馬やラバが用いられるような過酷な環境のため近年では実に70%もの畑が失われつつありました。この土地の主要な品種であるガルナッチャも長らく低い評価を受けていましたが、テルモは1000mを越す標高のスレート土壌に育つ古木のガルナッチャのポテンシャルに注目し、フランスのローヌを始め、今や世界中で植えられるようになったグルナッシュ(ガルナッチャ)のワインの中でも最高の品質のものが造ることができると確信して造り出したのが、ペガソなのです。漫画『神の雫』にも登場し、そのエレガントさを絶賛されたこともあるワインです。また2007年ヴィンテージより、標高800-1,000mの花崗岩質土壌に育つガルナッチャよりペガソ・グラニートも造り始め、同じ地域に育つガルナッチャを土壌の違いで楽しめるようになりました。
 
     
 
   
ペガソ・ピサーラ
5,250円
ペガソ・グラニート
5,250円
 
     
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 かつてアンダルシア地方で最も重要な生産地であったマラガは、スペインワインの歴史においてもとても重要な土地です。雪が降り積もるグラナダの山々と地中海の間に位置し、緑が生い茂るスレート土壌の斜面には、モスカテル(マスカット・オブ・アレキサンドリア)が植えられいて、テルモはこの品種からほとんど造られることがなくなっていた、日干ししたブドウを使用した伝統的な甘口ワインを造ることに成功しました。樽熟成を行わないエメエレはすっきりとしたピュアでクリーンな甘みがここちよく、樽熟成をしたモリノ・レアルは丸みのある甘みが何ともリッチな至福のデザートワインです。また、同じモスカテルから甘口ではなく、あえて辛口にしあげたマウンテン・ブランコはこの品種らしい華やかでチャーミングな香りながら味わいは実にドライで余韻にかけてほんのりとほろ苦さを感じることができ、モスカテルという品種の持つさまざまな表現を楽しむことができます。
 
     
 
     
エメエレ
3,150円
モリノ・レアル
6,825円
マウンテン・ブランコ
2,625円
 
     
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